嬉し恥かしドキドキ初体験☆ カナダグースを綺麗にしたい主婦の1日
こんにちは、muchacoです。
今日はとってもいい天気のウォータールーです。
雲がプカプカ浮いていて気持ちのいい空‥
これはもう完璧に春になったと宣言してもよろしいのではないでしょうか。
そんな春の訪れを感じるこの日、ついにアレをやる時がやってまいりました。
それは冬物の片付けです。
ブーツ、厚手の衣類、毛布‥この辺は何となく扱いもわかるってもんです。
だがしかし、ひとつわからないもの‥
それはわたし達を冬の寒さから守り温めてくれた、そしてたっぷりいろんな物を吸収・付着させ汚くなられた‥カナダの冬の主役と言っても良い‥それは!
カナダグーーーーース。
我々は庶民中の庶民ですので、カナダグースと言ってもいわゆるブランド名のカナダグースではござません。
でも中身はカナダグース100%、価格は本場物の1/3、かなりのお値打ち品でございます。
このコートの詳細については、この飽くなき挑戦が無事完了して、コートが原型を留めることができていたら、後日?いや秋くらい?に記事にしようと思います。
このコートを買うときに、お店のおねーさんが「これは家でウォッシュできるわよ!」と教えてくれていたことをうっすら覚えていた我々。
しかし、ダウンコートを家でウォッシュしたことのない我々はいまいちイメージがつかず冬を過ごしておりました。
ビビリな我々はせっかく買ったカナダグースが洗濯機でビリビリになったらどうしようと思い、袖口だけ洗ってあとはサッて拭く?天日干しにする?むむ?
と悩んでおりました。
しかし、考えようによっちゃこれも貴重なカナダの経験かも?
とふと思い立ち、本日勇気を出してウォッシュしてみることにしました。
まず、洗濯表示を探してもそもそ‥どれじゃ?
あった、隠れておりました。
冷たいマシーンウオッシュ、漂白剤はノー、ドライはロー、柔軟剤もノー、単独でアラエー
とのこと。
ふむふむ、なるほど。
とりあえず、ボーンと入れてみました。
我が家は集合住宅なので、共同ランドリーです。
なので、ランドリーが汚れているのはお見逃しくださいませ。
(自分でお拭きなさいよっていう話ですね)
いつもは、MEDIUM・NORMAL・ WARMという標準モードですが、本日はこのように特殊設定で。
あぁ、次お会いするまでどうぞご無事で‥なにとぞなにとぞ。
と、ドキドキしながら27分、ウォッシュウォッシュ。
意外にもあっさりと洗濯は無事完了。
というわけで、次なる難関、恐ろしい乾燥へ。
この乾燥機でわたしのお気に入りのペラペラした洋服2枚に穴が開きましたのよ。
乾燥が終わって機内がグースの羽だらけになっていたらどうしよう〜。
そんな不安を抱えつつ、設定はDELICATESでスタート。
どうかどうか、どうかご無事で。
乾燥終了の記念撮影 ↑
乾燥機にかけること50分、ドキドキの再会です。
飛び散っているグース毛はなさそうです。
ふー、よかった。
でででん!
中はうっすら湿っていたのでお家でさらに干すことになりましたが‥
仕上がりは良好!!
さらっふわっふかっのダウンコートに生まれ変わりました。
うわー、本当にウォッシュ可能でしたよ〜!と、お店のおねーさんにお伝えしたい気持ちで一杯です。
ちなみに「柔軟剤はノー」の表示でしたが、わたしの静電気問題を加味してこちらは使用しました。
昔、日本でも出回っていた乾燥機に入れる静電気防止&柔軟剤の紙ですね。
わたしの救いの神、いや紙。
使用後もコートの手触りなどは特に問題もなく、静電気も起こらなかったので、使用して良かったなと思っています。(あくまでも自己責任ですが)
ちなみに、夫は(普段あまりしない)クイックルワイパーでの掃除をしようとして、この紙を装着しようとしていたことをココに報告致します。
床がフンワリしちゃいますぜ、だんな。
更に、日本から持ってきたユニクロのヒートテック手袋も一緒に洗ってみました。
こちらは洗濯表示を無視しての強行突破ですが、今の所縮んでいる様子などは無さそうです。
念の為、乾燥機はやめて部屋干しで。
そうそう、この洗濯干しは日本からはるばる運んできた5〜6年物のカインズ購入品。
全く壊れずピンチも取れず、すばらしく丈夫な一品なので、日本の主婦の皆様にオススメしたい一品でございます。
あれ、カナダ関係無いや。
あぁ、それにしてもよかった。
無事にコート汚い問題がクリアできました。
これで心置きなく明日から春〜夏のウォータールーを楽しめそうです。
以上、洗濯をリアルタイムでしながら合間にブログを書くという新たな技を開拓した、カナダ田舎町の主婦の報告でした。
muchaco