モントリオール〜オタワ旅 モントリオール編①
こんにちは、muchacoです。
遊びまわって無事に帰って参りました。
今回は3泊4日、モントリオール〜オタワの旅でした。
2日目のモントリオール観光は雨降りでしたが、3日目のオタワチューリップ祭りは快晴に恵まれとても楽しい旅になりました。
前回、雲と眠気に阻まれた機内からのオンタリオ湖鑑賞もばっちり。
モントリオール空港からバスでメトロの駅まで。
バスからメトロまでなんでも乗れる1日乗車券を購入、こちらはとても手軽で便利です。
3日間券もあり、1日券×2日よりお得だったので3日券にしました。
この日はデモ?工事?なんやかんやで道路が混んでいてメトロまではとても時間がかかりました。
でもまだまだ1日目で元気な我ら。
メトロのマップはフランス語〜!
ですよね。
なんと自動オレンジ絞りジュース販売機があったので、旅で浮かれた我々はもちろん購入。
$4は高いの?安いの?と思いましたが、計4個のオレンジを絞っていたのでお買い得な感じがします。
通りすがりのおばあちゃんにフランス語で「それはおいしいのかい?それはなんだい?」といったようなことを聞かれた感じがしましたが、さっぱりわからず答えられなくてごめんなさい‥という気持ちに。
そんな時は「美味しいです〜!」という顔でニコニコするのみです。
荷物は宿泊予定のAriB&Bの方に教えていただいたLuggageHeroというサービスを利用してみました。提携している飲食店などに予約して荷物を持っていくと預かってくれるサービスで、予約から時間管理、決済まで全てスマホでおこないます。
今回はメトロのMcGill駅から歩いてすぐのところにある、Falafel Aveneuというファストフード店を利用しました。
店の入り口には荷物の事は何も書いてないので少し勇気が必要ですが、店員さんはスーツケースを見るなり待ってましたとばかりに丁寧に対応してくれました。
街の中心地からも近くて、普通のお店で荷物預けOKなんて素敵です。
身軽になった我々は浮かれながらカルティエラタンというオシャレ通りへ。
かぁ〜、マックもオシャレか!
スタバよ、おまえもかーいっ
見るもの見るもの、ウォータールーとは違う風景。
本当に同じカナダなのかい?
フランス語圏は違うってことかい?
それとも、我々のウォータールーの方が異質‥いやいや、そんなことはないはず。
各々のお店がこのようなテラス席を用意していてとても素敵な雰囲気です。
さて、そろそろお腹もすいたのでお昼ご飯を食べたいところ‥
クラフトビールやケベック料理、フランス料理などをチラ見しながらウロウロ‥
む!
ここから何かを感じるわたし。
ウマイウマイセンサーがビーンときました!
どうやらイタリアーンのようです。
では、早速入店。
せっかくなのでテラス席をお願いしました。
店員さんが明るくて親切で、この時点で満点!な気持ちに。
メニューはもちろんフランス語でしたので、英語で解説もしてくださいました。
全部が美味しそう、かつメニューが難解(生粋の日本人にとっては)でしたので、店員さんオススメのニョッキとシェフスペシャルの海鮮クリームラビオリ的なものに。
あまりに夢中でこれしか写真がないのですが、そりゃもうトレビアーンなお味でした。
ボーノボーノ!トレビアーン!アメージング!うみゃー!
と、四ヶ国語を織り交ぜてその美味しさを噛み締めました。
このソースが美味しいのなんのって。
店員さんにソースを持って帰りたいくらい美味しい!と伝えたら「最近そういう要望が多いからこれから販売もする予定なんだ!」とのこと。
くー、モントリオール在住の方が心底羨ましいウォータールー在住夫婦。
夫は「ここは絶対にまた来る!!」と宣言していましたが、はてさていつ来れる予定なのでしょう?
さて、もちろんデザートも食べたい我々。
最初から目をつけていた、レモンチェッロのラテは必須!
シトラスハンターとしてはいかなる場所でもシトラスは摂取したいところ。
ラテそのものが美味しく、とっても美味しかったです。
夫もカプチーノを飲んでその美味しさに目覚めたようで、その後の道中もカプチーノばかり気にしていました。
デザートのオススメを聞いたら「全部美味しいさっ!」と店内のショーケースに案内してくれました。
で、この有様に‥
さすがにお腹が弾け飛びそうになりましたが、どれもとても美味しかったです。
特にビスコッティがさくっほろっという意外な食感でハマりました。
さて、たっぷり食べたので移動は可能な限り徒歩で行くことに。
道端では巨大チェスを楽しむモントリオールの方々。
奥のおじさんは追い込まれているようで頭を抱えていました。
観光用の馬車を眺めながらやってきた場所は‥
ノートルダム大聖堂です。
おおお!間近で見ると迫力があります。
ドアも重厚、ドキドキ、失礼しまーす。
ステンドグラスや精密な彫刻、装飾で包まれた青い空間は圧巻でした!
はぁぁ、パイプオルガンも素敵です。
トイレに行く道すがらのステンドグラスの綺麗なことよ‥
宗教や政治の深い世界のことはよくわかりませんが、とても神聖な気持ちになる空間でした。
写真じゃなかなかこの壮大さが伝わらないなのが残念、機会があれば実際に見てもらいたいなぁと思います。
外に出るとまた馬ちゃんが待っていました。
ちょっと乗ってみたかったけど、時間がないのでごめんよ、またね。
そう、時間がない!
あれやこれやまだ回りたい我々は次の目的地へと急いだのでした。
近代的なビルに囲まれて、歴史深そうな建築物が混在している不思議な街、モントリオールの旅‥
まだまだそれは始まったばかりなのでした。
その2へ続く‥
muchaco